医療・介護従事者のためのハラスメント対策研修

ハラスメント研修

現代社会人のストレスや退職の最大の要因が「人間関係の悩み」です。
昨今では、セクハラ、パワハラ、モラハラなどハラスメントという言葉の認識が高まり、相談件数は増加しています。
ハラスメントは人権侵害につながり、職場のモラルやモチベーションの低下といった影響をもたらします。

こうした社会情勢や悪影響から、ハラスメント対策を行う企業が増えています。 それは医療・介護も例外ではありません。
全体の認識・意識を啓発し、事業所内全体でセクハラやパワハラを根絶する意識を高めることが、防止対策として有効になります。


特徴   

研修の枠を超えた仕組み作りのご相談にも対応可能! 
★ 医療・介護の現場を熟知した講師が丁寧にフォローします。

目的

(1):ハラスメント問題を個々の問題ではなく組織全体の問題ととらえる
(2):同業種の事例を確認することで、当事者意識を体感する
(3):罰則規定を理解することで、犯罪意識・抑止効果を高める
+(4): 日々現場でできることから予防対策する


     
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[ハラスメント]研修プログラム例

 <プログラム概要>
研修時間 3時間、1日、複数回など ※調整可能です
対象医療介護従事者 ①一般職員 ②管理職以上
手法グループワーク・ロールプレイング主体

以下は一般的なプログラム例です。 3時間コースでは、やや講義主体となります。
内容につきましては、対象者によって重視する項目や省略できる項目、
また新たに追加をご希望される場合など、出来る限り柔軟に対応させて頂きます。

<ハラスメント研修 3時間コース(例)>
1. 「ハラスメント防止策」の必要性
~ハラスメントの現状と問題点~
・なぜハラスメント問題が起こるか?
・正しく理解していますか? ~ハラスメントの嘘、ホント~
2. ハラスメントと法的問題 ・ハラスメントがもたらす様々な影響
・規則と罰則の理解
・事例(判例)
3.ハラスメントの理解
パワーハラスメント
セクシャルハラスメント
モラルハラスメントとは?
(例:パワーハラスメント)
・セルフチェックテスト  ~あなたは被害者?加害者?~
・パワハラの特徴と4つのタイプ(事例解説)
・パワハラの起きやすい状況とは? ~第三者の存在~
・被害者への理解  ~メンタルケアの必要性~
4. より良い職場環境にするために
 ①【一般職向け】 ・ハラスメント対策の留意点
・個人の問題ではなく組織としての問題
・日々の業務で心がけること
 ②【管理職向け】  ・管理職に求められるコミュニケーションスキル
 ~ハラスメントについて部下から相談されたら?~
・課題の発見と解決策の策定(罰則規定など)
(※)3時間コースでは簡単な講義のみになります。

研修実施までの流れ

研修実施までの流れ

貴院、施設のご希望や現状により、時間・内容等をアレンジするオーダーメイド型研修を
提供しております。 ご要望がありましたらお気軽にご相談ください。

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